訪問ペットシッターサービス「LOVE PET」が鍵管理をアナログからDX化した理由

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今回は、訪問ペットシッターサービス「LOVE PET」などのペット関連事業を展開する
株式会社ラニマル様にKEY STATIONの魅力についてお話を伺いました。


今回取材にご協力いただいた企業様

株式会社ラニマル

担当部署名; LOVE PETサービス(訪問ペットシッター事業)
事業内容 : ペット関連事業(ペットシッターサービス、関連する商品開発)
業種   : ペットシッターサービス


Q.LOVE PETはどんなサービスですか?

A.LOVE PETは家を空けている期間、ご自宅にペットシッターが訪問してお世話をするサービスです。

旅行や出張、少し前だと感染症で入院といった家を不在にしなければならない時に、
鍵をお預かりしてご飯をあげたり、トイレの掃除やお散歩などを不在宅中に完了させます。

Q. KEY STATIONを導入した理由はなんですか?

A.鍵の取り扱いに困っていたためです。
サービスの都合上、あらかじめお客様の鍵をお預かりしなくてはいけません。
預かった鍵は事務所の金庫で保管しているため、ペットシッターが実際にお客様の家に訪問するためには一度事務所で鍵を受け取ってから向かう必要がありました。

また、朝と夕で別のペットシッターがお客様宅に訪問する際に仕事終わりに毎回鍵を事務所に戻しに来るのか、といった問題もありました。

事務所に来てもらう交通費や拘束時間などが無駄になっているな感じていたところに、KEY STATIONのサービスを見つけ導入を決めました。

 

Q. KEY STATIONの仕組みで、解決できましたか?

A. はい。導入時点での問題は全て解決できました。
お客様の最寄駅に設置されたKEY STATIONに鍵を保管し、ペットシッターは客先に向かう前にそこで鍵を受け取ってサービスが終わればKEY STATIONに戻す。
パスワードを共有するだけで取り出せるので運用開始も即日できるほど簡単に利用できました。
ワンタイムパスワードなので一度使ったペットシッター同じ番号で開けることができないのも安心できます。
事務所に来てもらう交通費や拘束時間がなくなり業務を効率化することができました。

最近、事務所を恵比寿から神谷町に移動したこともあり恵比寿付近で預かっていた鍵を神谷町まで取りに来てもらう可能性があったことを考えると、KEY STATIONがなかったらさらに負担が増えていたな、と思います。

 

Q. KEY STATIONにご意見があればお聞かせください

A.ペットシッター労力が削減でき大変助かっています。
元々鍵を事務所まで取りに来るのは労働時間外で、ペットシッターの方の負担になっていたと思います。
鍵を登録すればすぐに使えるので導入までの時間がほとんど必要なかったこと、鍵を共有するためにアプリのダウンロードや申請などもなくパスワードを伝えるだけで受け渡しができることから、本当に導入を決めてすぐに社内の運用に乗せることができました。
ありがとうございます。

もし要望を上げるとすれば、スロットタイプだと他の人の鍵が見えてしまうため、個別に保管できるボックスタイプがもっと普及すると使う側としては安心感が増すなと感じています。

 

インタビューご協力:株式会社ラニマル LOVE PET    

川上 裕也様

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